<<今年も産卵は順調です>>
当才が野池に入り、当才池が空くと産卵の季節です。
今年も本命腹が無事に産卵してくれました。
メス親が95cm以上の産卵は鯉にとっても命掛けです。
去年、一昨年と上手くいかなかった銀鱗昭和も今年は孵化率9割とボーダー超えです。
昭和は弱いので第一選別までは気が抜けません。
受精率8割以上。
銀鱗昭和のタマゴ。
メイン三色の組み合わせ。
メイン三色のタマゴは何故か白い。
普通ならこの時点で終了ですが、この白さでもちゃんと受精しています。
タマゴの大きさも昭和の倍あります。
消毒です。
受精してなさそうな白いタマゴも無事孵化しました。
昭和の稚魚、黒仔ですね。
孵化から2日目ブラインを食べた個体は腹が赤くなってるのが見えます。
一腹で約50万匹
ここから下の6枚は30秒で6カットです。
50万匹の稚魚から形成される稚魚柱。
まるで稚魚のオーロラですね。
いつ見ても圧倒されます。
今年は150万匹体力勝負の選別シーズンへ続きます。
|