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<<2022年、野池作業〜産卵〜選別>>

≪4月19日≫
4月17日眼力鯉販売二日後、今年初の野池点検を行いました。
長岡市も近年まれにみる大雪で、野池も多少の被害は覚悟していましたが
やはり、二か所に重機搬入の落石箇所がありました。
二か所ともH抗を打って盛り土作業になると思います。(初日から出費!)
二年前にも道路の真ん中が陥没し車が出られなくなりました。
古い農道は2〜3年に一度はトラブルが発生します。






2020年の道路の陥没



半日で通れなくなりました



古い排水用の土管






新しい排水パイプを埋めていきます








砂利で蓋をして完了












道が半分崩れ落ちました







今年の被害は二か所




≪4月29日≫
第一弾として、明け二歳を(眼力鯉)の野池に放養を開始しました。


今年は明け二歳からスタート























網を張って終了





≪5月1日≫
一組目の産卵が成功しました。今年の腹数は4腹です。
例年より半月早い開始でしたが5月5日の昭和の産卵まで順調に産んでくれました。
大正三色のメス鯉は二歳の時にオークションで入手。
緋、墨、白地、共に素晴らしく、オークションの時この鯉が断トツに輝いていました。
あれから二年、待ちに待った産卵。卵を出すか?中性鯉か?
孵化するまでドキドキでしたが、初腹ながら約35万匹位孵化しました。
孵化二日後からブラインシュリンプをもりもり食べています。


初腹の三色の組み合わせ











昭和の産卵






孵化した初日からブラインシュリンプを食べています





≪5月2日≫
ミジンコ用の鶏糞を20袋、野池に撒きに行きました。
当日は暑く、晴れが一週間続くと池がミジンコ色になるのですが
翌日から曇り空が続く予報あり。
稚魚投入初日から餌撒きが始まる予感がします。
追肥は豚糞です。これでミジンコを持続します。


ミジンコ用の鶏糞20袋







各池に撒いていきます












≪5月12日野池作業≫

稚魚を放しに新潟へ向かう。
今年は三色から


三色の稚魚 袋に分けて輸送します



ミジンコチェック












≪5月16日〜17日野池作業≫

毎年恒例の大移動。
この二日間で二歳魚、ジャンボ鯉、全ての放養が完了。
秋の池上げをお楽しみください。


積み込み完了



酸素の確認と休憩です















懐かしい人面魚君



二歳池の様子







オス池にも放養していきます







各池に給仕機を取り付けていきます







最後に草刈りをして帰宅です