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トピックス マルミ養鯉場作業内容報告 2006年5月28日産卵開始

『2006年5月28日産卵開始』


残念なことに、新潟中越地震(2004年10月23日)での被害で、いまだに野池復帰のめどが立っておりません。
その為、仔取りをしても放養池が確保できない状態を余儀なくされておりました。
しかし、このままではいけないと言う思いで泥池の確保にあちこち探し回り、やっと今年、お客様のご協力を経て稚魚池のみの確保ができました。
88cmの素晴しい親鯉も借りることができ5月28日に待望の産卵に成功いたしました。
秋には、体型のよい素晴しい当歳をご披露できると思います。

右の写真が、第26回(社)全日本愛鱗会東京支部全体総合優を獲得した親鯉になります。



こちらが親鯉になります。
第26回(社)全日本愛鱗会東京支部
で全体総合優勝を獲得
※下の写真をクリックされますと、大きくなります。



@

A
@、A産卵用に使う池をよくブラシで苔などを取り除き消毒します。2年ぶりなので掃除にも余念がありません。

B
B池と産卵用のサンモを天日によく当てます。

C

D
Cネットを張り巡らせて稚魚を残らず掬い取るための準備も万端!

D産卵用のサンモを中に入れて水を張ります。

E

F
E親鯉のメスとオスを池に入れて産卵準備は完璧です。

Fなかなか好調のスタートです。

G

H
G大きな卵を確認、産卵成功!どうか元気に孵化してください。

I

J
I、J6月3日可愛らしい未来の国魚の誕生です。

K

L
K、L、6月5日野池に放養!!
     第1選別が楽しみです。

M
M、放養初日、まだ5ミリたらずの小さな稚魚です。

N
N、10日目になると形も鯉らしくなってきます。

O

P
O、P、20日目の稚魚、選別間近です。

Q
Qお客様と、今年の出来を確認。

R
R今年は丸点が多く見受けられます。