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2011年災害報告 |
『2011年 7月30日集中豪雨』
7月末に新潟県福島県の両県を襲った、記録的豪雨により各地で大きな被害が出た事を受けて
マルミ養鯉場でも野池の状態や錦鯉の様子、水の状態が心配で7月29日の朝一番で新潟の野池に向かいましたが、
残念な事に関越自動車道も湯沢インターチェンジで降ろされ、ひたすら一般道で進みました。
しかし、新潟方面は何処も通行止めの為、途中断念して川崎に戻ることになりました。
連日の土砂災害の報道を見る度に不安な気持ちを抱えたまま
ようやく、二日後新潟の野池へ向かい、稚魚池、二歳池、メイン池、合計10面全ての池を回り、水質、池の状態を調べた結果
何処の池にも、ひび割れや決壊または土砂の混入も無く、預かり鯉も8月2日現在では元気に泳ぐ姿を確認し安心出来ましたので報告します。
また、今年の4月に野池の池周りを大雨に備えて重機を入れて、雨水を逃がす為の大きな水路を作りその結果・・・
被害を最小限で食い止めることが出来ました。
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7月28日 湯沢I・Cから一般道で小千谷に向かったが、通行止めで断念し自宅に戻る事に。 |
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野池入り口一箇所 |
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野池入り口二箇所 |
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平沢重機 平沢氏と安全確認 |
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一時間に30mm以上の雨が降ると
150mmのパイプでも水を排水出来ないので、溝を今回作ったが
その溝ギリギリの高さに水の上がった後が確認できた。
これ以上の豪雨になれば安心出来ない。 |
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想像以上に黒光する程良い水に成っていた |
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